■(6).体験記・費用編■ |
(1).事前予約と必要書類 / (2).定期点検と記録簿 / (3).出発前の最終確認
(4).受付 / (5).検査ライン / (6).費用 / (7).Q&A /
費用の集計や所見などについてです。
さて、総費用はいくらでしょうか。
〜 今回のユーザー車検でかかった総費用 〜 | ||||
No. |
内 容 |
費 用 |
備 考 |
|
1ナンバー | 3ナンバー | |||
●前日までの出費(自分で作業) |
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1 | 家で下回りを重点に洗車 | 0円 | コイン洗車場でもOK | |
2 | 検査場に検査日をネット予約 | 0円 | テレホンサービスなら約30円 | |
●当日の出費(北勢自動車協会にて) | ||||
3 | 自賠責保険更新(向こう12ヶ月分) | 32790円 | 29780円 | 北勢自動車協会で手続 |
4 | 申請書類(継続審査用3枚セット)を購入 | 35円 | ||
5 | 点検整備記録簿(1ナンバーは緑)【無ければ60円】 | 0円 | (普通車はピンク) | |
6 | 自動車税納税証明書【無ければ再発行300円】 | 0円 | 中古車等は無い | |
7 | 手数料印紙(自動車検査票に添付用) | 1500円 | 4.5ナンバーは1400円 | |
8 | 重量税印紙(自動車重量税納付書に添付) | 13200円 | 50400円 | |
小計費用 :(約47000円)・(約82000円) | 47,525円 | 81,750円 | ||
9 | 自動車リサイクル料 | 9810円 | 13680円 | |
合計費用 :(約57000円)・(約96000円) | 57335円 | 95430円 | ||
【2005年からは「自動車リサイクル法」の施行により、ユーザー車検・業者車検を問わず
「自動車リサイクル料」が別途に必要な場合があります。
(2005年以降に初めて受ける車検の一回のみ)詳しくはこちらをご覧下さい。
具体的な料金は車種別設定となりサイトなど公開されています。 開かない時はこちらからどうぞ。】
リサイクル料金の詳細はこちらからどうぞ。
【 おわりに 】
ここでユーザー車検にかかった費用をを再確認してみます。
車検の際は、誰が行っても 同じ金額のものがあります。
「手数料印紙(自動車検査票に添付用)」
「申請書類(継続審査用3枚セット)」
「重量税印紙(自動車重量税納付書に添付)」
「自賠責保険更新」(保険会社によって少し違う場合あり)
上記は必須ですからこれは仕方ありません。
その他
「点検整備記録簿」(備え付けのを使うと0円)
「TEL代」(テレホンサービスで先行入力すると30円)
総費用で4万円台が実現しました。少し苦労はしますが、やはりお得ですね。
各保険、重量税の金額
ただし、車検を単にお金の面だけからとらえてはいけません。日常の点検であれ
ユーザー車検であれ、ユーザーが 「自己の責任において」 実施するものです。
1−脚まわりを交換したらアライメントテスターで点検してみる
2−マフラーを交換したら排気ガスの漏れを定期的にチェックする
3−ヘッドライトのバルブ交換をしたら光軸に注意する
4−オイル交換をしたらドレンボルトからのオイルにじみをチェックする など
程度の大小はあっても すべて自分が管理者であり責任者であるわけです。
自分で点検できない項目については、整備業者にお願いしましょう。
検査場の検査官は、本当に真剣に見てくれます。
これらの方々にも失礼の無いよう心がけましょう。
さあ、あなたもユーザー車検にチャレンジしてみませんか?
■ユーザー車検 INDEX■
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